施術で何してる?シリーズ4「内臓(筋膜からアプローチ)」 | 瀬戸あいしん整体院 第25号

内臓が疲れて動きが悪くなっている方が、多く来られます。

この内臓の動きの悪さが、からだのあちこちに痛みや症状を出す原因になってきます。

前回は東洋医学の理論(経絡)からのお話を書きましたが、今回は筋膜を視点にして行っていることをご紹介していきます。

筋膜とは
筋膜とは筋繊維や骨などを包んでいる膜状のものです。

鶏肉などを調理する時に見かける、白い膜状のものが筋膜です。この筋膜がちょうどソーセージの外の皮のように筋肉を包んでいます。

この筋膜と筋肉は性質が違い、両方がうまく機能していると快適に過ごせます。

筋膜の性質 筋肉の性質
強い衝撃に強い 衝撃を受けると傷つきやすい
持続した力に弱い 持続した力が加わっても回復しやすい

筋膜は何かにぶつかったり、強い衝撃を受けたりしたときなどに、必要以上に細胞が壊れないように弾力性を持ってからだを保護してくれます。

逆に、ずっと同じ姿勢で座っていたりすると、必要な弾力性が失われてうまく伸び縮みできなくなります。(古くなったゴムの伸びたままの様な状態)

本来の機能を果たすことのできる筋肉の状態であっても、筋膜が緊張しているとうまく機能してくれません。

そしてこの筋膜は、重なり合ってからだ中にあるため、どこか一か所の筋膜に異常が発生すると全身に影響してしまします。

お腹への施術

筋膜の緊張の影響が一番表れているところの一つが、お腹になります。

当院の最近の施術では、お腹を先に緩めることが多いと思います。
これは、お腹の筋膜を先に緩めると全身の緊張感が緩んでくるので、その後、症状を引き起こしている原因を見つけやすくするためです。

そうすることにより、からだに余分な力を加える必要が無くなり、結果的に安全に、そしてからだが本当に求めている刺激だけで回復していっていただけると思うからです。

からだが求めている刺激を与えて、本当に元気な身体になっていただけるようにお手伝いさせていただきます。

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