噛むこと、唾液の能力 | 瀬戸あいしん整体院 第6号

前回は風邪予防について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

おさらいしますと、

  • 帰宅後にうがいに合わせて歯磨きもする。
  • 日常生活では、できる限り口をつむって鼻で呼吸をする。
  • 食事のときによく噛んで食べる。

こんな事を書きました。

今回はこの中の「よく噛んで食べる」についてもう少し詳しく書いていこうと思います。

よく噛むことによって、たくさんの唾液を出すことができます。

この唾液にコレラ菌等を30秒程度つけておくと、なんと死滅してしまうそうです。

つまり口の中が常に唾液で潤っていれば、風邪菌やインフルエンザウイルス等は体内に侵入することが難しくなるのです。

吸い込まれたウイルスは、約20分で細胞内に取り込まれて、8時間後には約100倍に増殖するそうです。

つまり帰宅時や食事前などに手洗いうがいをする程度では、すでに体内に取り込まれてしまっている可能性が高いのです。(だからといって手洗いうがいの意味がないわけではありませんよ(^_^;) )

ですから、常に口の中が唾液(粘液)で潤っている状態を維持させておくことが、風邪予防にとても効果的なのです。

また、消化酵素も含まれているので消化促進につながり胃への負担を減らすこともできますね。

次に、整体的な観点で「噛むこと」についてみてみます。

人体の中で一番強い力を出せるところが、顎(そしゃく力)なのです。

成人で60kgくらいあります。(因みにワニは2200kgあるそうです)この力が全身に及ぼす影響はとても大きく、内臓下垂を防いだり、全身の筋肉の能力を倍増させるのも顎なのです。

一度試してみてください
↓↓↓

①口を半開きで重いものを持ち上げてみてください。
②次に歯を喰いしばって同じように持ち上げてみてください。

どちらの方が力を入れやすかったですか?

食事のときにしっかり噛むことで、全身の筋力トレーニングをしていることになるのです。次の食事のときにちょっと意識して試してみてくださいね!

ただし顎関節が歪んでいると、思うように力を発揮することができなくなります。

歪みの大きな方はしっかりと歪みを解消しておくと、いろいろな病気予防にもつながってきます。

是非、定期的なからだのケアをしてください。

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