腰痛は怒りである | あいしん整体院 第16号

当院の施術方法が以前とかなり変化してきていることにお気づきでしょうか?

からだについて勉強を重ねるうちに本当に多くの気づきを得ることができました。

まず当院の施術を大きく変化させた要因は、
「痛みは怒りである」という書籍があるのですが、痛みはこころや脳が発している危険信号であるということを改めて感じたことでした。

一般的には「悪い姿勢をしているから痛くなるんだ!」といいますが、悪い姿勢をしていても痛くならない人もいるのです。

なぜでしょうか??

それは、こころと体がいつも関係しあっていて、こころの問題を無意識にでも抱えているとそれが体を緊張させ、ある時に痛みを発するようになるのです。

東洋医学には内臓と感情の関係がある

肝→怒り 心→喜び・笑い 脾→思う 肺→悲しい・憂い 腎→恐れ・驚き

このようにこころと体は関係しています。

感情が悪い訳ではなく、感情のエネルギーをうまく循環させることができなくなり、体内に溜めこんでしまうことが問題になります。

そしてこの溜めこんでしまったものから、緊張を作り出しているのが「脳」になります。
この脳に作られた苦痛の情報がやっかいで、筋肉をもみほぐす程度ではなかなか解除することができないのです。

当院でおこなっている施術法

現在当院でおこなっている施術法は、この脳にインップットされた情報をうまく解除できるような環境を作ってあげることにより、「自ら」が緊張を解いて痛みやこころの問題を解消していけるようにしています。

こういったことを以前よりも意識した施術を現在おこなっています。

また上記以外にも、姿勢からの歪み・食事・体の使い方・環境・呼吸・・・など色々な原因が関係して痛みや苦痛がおこっています。

こういった内容からも施術・アドバイスをおこなっていきます。

健康に関することで、何か聞きたいこと・不安なことなどがありましたら、お気軽にご相談くださいね。

あいしん整体院